介護老人保健施設ケア・スポット梅津

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処遇改善月8万

月8万円アップ、
年収440万円以上が1人、
非常に懸念 というニュース

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これまた数字の独り歩きが始まる懸念...月8万ということは年96万相当上がる計算、平均年収が360万とすれば456万前後へ。勤続年数やキャリアと併せて、ニュースとして出さないと数字が躍り出します。たしかに456万前後なら産業界同等となるでしょうが、そのレンジに居る産業界の方たちの責務や成果も併せてみないと、棚ボタにしかならない。産業界での平均年収を得るには、どういう気苦労が必要かをもっと介護現場に伝えないと中味無い施策となります。10年以上とか縛りを想うと、プロ野球界のFAシステムや年俸制を導入することも介護業界では取り入れて良い様な気もします。産業界からも、こうした動きへの懸念が有るのは良く判ります。介護で働く方も、同世代の異業種と飲む機会を増やして、立ち位置をしっかり見定めていくことは必要です。単に収入が上がるのではなく中味が伴わなければ、ロボットや外国人緩和された瞬間、その数字がどういう意味を為すか?も考えておくべきです。
 
 
 
この年収Upと生産性のことについても、介護職員がしっかり事業における収益などを学んで実施しないと棚ボタになる理由。介護施設で一人当たり売上は600-800万程度、それで人件費456万となれば57-76%という比率になります。これが産業化と比べてどうなのか?また自分が働く事業所の収益がどれくらいかも知らない役職者も多々いることも、こうした意識の低さを表しています。車の営業なら、月200万ノルマとしても年2400万の売上となります。(実際はそれ以上)単純比較でながら、そうした視点が無いまま処遇改善するのことも疑問です。
 
 
年収400万以上を得ると言うことは世間ではどういうことか?
どういう責務で働いているかということを知っておくことは大切です。