まずは、直近の京都市資料を見てみましょう。
直近と言え、探して見ると1年前のデータ...ビックリ
数字の客観的読み方を...
数字の切り方で見方は変わります
素材は同じでも調理法で変わるのと似ています
まずは、この資料から効果のほどはどうなのか?という設問に対して
考えて見て下さい
新規申請はここ数年安定しているように思えます。(下記表)
一方で要介護認定率は、全国平均からどんどん乖離しています。
この点で言えば、介護予防と言う機能は十分果たせているとは言えません。
理由として考えられる仮説として
・一定決まった高齢者しか利用していない?
・効果判定無いままの集まりの場
・無料と言う気軽さゆえの努力不足
・新規利用が無い
・データを持ち寄った精査する場が無い
・統一感のない様々な事業展開をやり過ぎ
こうした総括による修正が無いのも理由だと感じます
自費でのジム効果ならスルーしますが
市民目線で税金が使われ無料となると
どこかで見直ししないと為らないのかもしれません